レビュー

「お金2.0」という本の書評ちっくな何か<ニート生活17日目>

時間だけはたっぷりある、33歳独身彼氏なしニート女です。

今日は本を読んだので、書評ちっくな何かです。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方(佐藤航陽 著)

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1年ほど前に発売された本ですが、Kindleのベストセラーランキングでは2018年の今でも掲載されているので、どんなもんかと思い、例の如く図書館で借りて読みました。

お金2.0ってどんな本?

平たく言えば、お金と経済について、未来はこうなるだろう、というようなことが書かれてある本です。以下の内容に興味のある方は一読してみても良いかもしれません。

  • お金とは何か
  • テクノロジーで変わる経済の世界(主に仮想通貨にまつわるもの)
  • 人の価値とは何か

書評的な何か

書評と呼べるにふさわしいかわかりませんが、私はこれから辛辣な何かを書こうとしています(笑)。すみません…。

読んでみて、私は、この本が評価されている理由がよく分かりませんでした。

トークンエコノミーやブロックチェーンに関して、触りを知りたいという方には、とても良い本だと思います。

ただ、一つの物事を語る時に飛躍したたとえ話や、哲学的(?)なたとえ話が多かったのと、突然経験談だけが書かれてあったりして、もっと詳細を知りたいけど、それ以上は書いていないという状況が散見されました。

また、専門用語は使わないように、という話が前書きに書いてありましたが、注釈もなく思いっきり専門用語が使われているのも、この手の話をあまり知らない人には不親切に思いました。

あと、これは幻冬舎に言えることなのかもしれませんが、目次が説明的で分かりにくい。見出しには結論を持ってきなさい、と習わなかったのでしょうか…とお聞きしたいレベル感。。

例えば、「トークン化する世界」。これが目次に書いてあります。この話題だけで1冊本が出せそうな大きな見出しです。でも書かれてあるのはたった4ページ。ちょっと抽象的すぎていてよく分かりませんね…4ページの中に何が書いてあるのかも、あまり中身はなかったです…。

最終的に、お金から解放される生き方というような内容が書いてありましたが、こちらについては、マーク・ザッカーバーグの引用文を元に、ミレニアム世代は熱中できる物を見つけよう、という内容が書かれてあります。

そんなことは分かってるんや…と言いたくなりました(本当にすみません…

とは言え、本を書くことと会社経営をすることは全く違うので、編集力によってはめっちゃいい本になったんだろうな、と思います。

本人が書いた内容を全部載せちゃだめ、分かりにくいところは、編集者がわかりやすくして、内容と体裁に統一感を持たせましょう、の典型例だと思いました。例えば、経験談はコラム的に載せるとかね。

なんというか、申し訳なさ以上の何ものでもない、書評ちっくな何かになりました…。

ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m