とても快適だ。
それもそうだろう。
私がメインで使っていたのは、2015年のモデル。バタフライキーボードが嫌すぎて、買うのを渋っていた人間なのである。(ちなみに前職の会社のお下がりを頂いたので、自分で買ってないw自分で買ったのは、2013年なので、8年も経ってしまった…)
やっとバタフライキーボードからマジックキーボードに戻った頃、そろそろ買い替え時かなぁと思っていたら、Macbook Pro M1が発売された。
しかも、なんだか良さそうだ。
今回は、愛しのM1のレビューをしていきたいと思います。
買ったスペックは?
買ったスペックは、こちら。
- Macbook Pro 13inch
- Apple M1
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- キーボード:US
メモリもSSDもついつい積んでしまいました。キーボードは、会社から配布されたMacがUSキーボードで慣れてしまったので、USキーボードにしています。一度USキーボードに馴染んでしまうと、日本語キーボードがめちゃくちゃ打ちにくくなります。
価格は、24万円くらい。
実は昨年の12月に頼んでいたのですが、スペックをいじったのが影響してか、家に届いたのは今年の2月上旬という2ヶ月遅れの到着でした。
そのため、2月上旬から4月上旬までの2ヶ月のレビューです。
前評判通りの快適さ
発売当日に買いに走った方々のレビューどおり、レインボーが回ることはそうそう起こりません。相当快適です。
標準でついているアプリの早いこと早いこと…。
これなら快適にWeb開発できるなぁと思いました…そんな時…。
Rosetta2の壁に阻まれる
私は普段、IT系の仕事を生業としているので、ウェブ系のアプリケーションをいくつかインストールしようとしました。
しかし、Rosetta2がどうしても起動しないという問題に阻まれたのです。
この画面が全然出てこないまま、アプリを開こうと思うと、「シーン………」「嘘だろー」って思いましたね。Apple support通りにならないんですもん。。
そして見つけたコマンド
softwareupdate --install-rosetta
これをターミナルで叩いたらどうにかなりました。
Rosetta2が問題なく動き出してインストールしたアプリケーション
- Figma
- Adobe 系アプリ
- Docker
- Discord
私が買った当初は、いつも使っている上記4つのアプリはRosetta 2を介さないと使えませんでした。
ちなみに、M1 Mac対応のアプリを探せるサイト(海外)も登場しているので、気になる方はこちらを確認してみると良いと思います。
Figmaはチェックマークがついていませんが、今の所問題なく働いてくれてます。
問題はAdobe系ですが、イラレを使っているとなんだか不思議なことが起こったりするのですが、それがRosetta2を介しているからなのかは分かりません。
まとめ
正直、標準スペックを買ってもかなり快適に使えるという評判なので、標準スペックで且つAirで、安く買っても良いと思います。が、私の性格からすると、このMac Book Pro M1も、多分7年選手くらいになると見込んでいます。
ゴリゴリの開発とか映像制作をしていないので宝の持ち腐れ感もありますが、、PCの快適さは仕事の速さに比例すると思うので、良いPCを使っておいたほうがいいという持論です。そして、ゴリゴリなことをしてみたくなった時にPCで阻まれないことも重要だったり…。
そんなわけで、この記事もM1 Macで書きなぐっています。
今はインテルMacより安価なM1。そのうち、インテルと同じくらいか、インテル以上の価値と値段になりそうな予感がしなくもないので、私のように7年選手くらいになりそうな人は、今買っておいて良いんじゃないかと思いました!